立体動体波とは
立体動体波は通常の低周波、高周波に加えて中間層の波長の電流を同時に身体に流すことができます。
体内で3つの波長の電流が相互に干渉しあうことで干渉波を発生させます。
電気を使用した治療法は整形外科や整骨院、治療所などで広く利用されていますが、筋肉や神経に電気刺激を与えることで、それぞれの活動を止めたり活性化する事による効果を期待するものです。
非常に使い勝手が良いのですが、例えば皮膚の電気抵抗や、筋肉など体内の様々な組織による電気抵抗やそもそもの電気信号の影響などにより、患部をピンポイントで刺激することが難しいケースもありました。
立体動体波は、表層からの電気信号に加え、3つの異なる電波を体内で相互に干渉させることで、より深部まで電波を送ることができるのが最大の特徴です。
立体動体波の立体的な電流のうねりが生体深部を広範囲に刺激
はままつ鍼灸整骨院で使用している立体動体波の治療器具は
立体的に複雑な電流のうねりを発生させ、広範囲に深部を刺激する「立体動態波」
マイクロカレントと呼ばれる、本来体内に流れる微弱な「生体電流」とほぼ同じ低出力の電流で筋肉を刺激し疲労回復などを目指すマイクロカレント療法
筋肉に立体的な刺激を与えるEMS療法
高電圧で疝痛や関節痛への効果を期待するハイボルト治療
など目的や部位に合わせて適切な治療を行っています。
EMS おなか等に貼ってダイエットする器具で有名です電気屋さんやテレビCMなどで見たことがあるかもしれませんが、この数年で急速に広まったのがEMSです。元々、電気信号で筋肉を刺激するのは整骨院などで一般的な療養法でした。今では、ダイエットの補助具として一般の方にも広く広まっています。 |
立体動体波 筋肉の動く仕組み
筋肉は、脳からの「動け」という信号が筋肉に伝わることで伸びたり縮んだりして動きます。
筋肉の動くプロセス
- 神経信号: 中枢神経系から運動神経が筋肉に信号を送る。
- 神経筋接合部: 運動神経の末端が筋肉繊維に接続する。
- 筋肉収縮: 神経信号によりカルシウムイオンが放出され、筋肉が収縮する。
- 収縮力: 筋肉の収縮により力が生まれ、骨を動かす。
- 神経信号停止: 神経信号が停止すると、筋肉収縮も停止する。
EMSは、筋肉に伝達される電気信号を疑似的に作り出すことで、実際に運動することなく筋肉を動かす技術です技術です。ダンベルなどの負荷がない分、筋肉の増強を目的とするよりも。、普段運動不足の方や高齢者、手足の運動機能に障害がある方などが使用することでの効果が期待値が高いと言えます。
はままつ鍼灸整骨院での立体動体波
はままつ鍼灸整骨院では以下の効果を期待して最新の立体動体波を導入しています。
当院での立体動体波は、電気信号を使用して筋肉を刺激し、筋肉の収縮を引き起こす技術です。トレーニングやリハビリテーションの補完的な手段としての効果が期待されます。今までの低周波や高周波では難しかった深部の筋肉や、神経、関節、筋肉や靱帯など軟部組織に刺激を与えることができるため、鎮痛効果など様々な効果が期待できます。
- 筋肉強化: 立体動体波は筋肉の収縮を促進し、筋肉を強化するのに役立ちます。特に、立体動体波は特定の筋肉組織をターゲットにすることができ、トレーニングの効率性を高めるのに役立ちます。
- 筋肉の増加: 立体動体波は筋肉の成長を促進し、筋肉量を増加させる可能性があります。これは特に、筋力トレーニングの一部として使用したり、筋肉の萎縮を予防するためにリハビリテーションに使用したりします。
- 筋肉の回復: 負傷や手術の後、立体動体波は筋肉の回復を助けるために使用しています。筋肉を刺激して、筋肉の血液循環を促進し、炎症を軽減することができます。
- 筋肉のトーンアップ: 立体動体波は筋肉を鍛え、ハリを出すことに役立ちます。これは、特に美容や体型改善の目的で使用することがあります。
- 痛みの軽減: 立体動体波は筋肉の緊張を緩和し、疼痛を軽減するのに役立ちます。これは、慢性的な筋肉痛や緊張性頭痛の治療に使用することがあります。
スポーツ選手も身体のケアとして利用しています。
立体動態波療法は、近年スポーツ選手も身体のケアとして利用しています。トレーニング効果を向上させたりや急性のケガや障害の回復を早めたりすると言われています。
- 筋肉や関節の痛みの軽減
- 関節可動域の改善
- しびれの軽減
- 筋肉・靭帯・神経に対するリラックス効果
- 筋肉トレーニング効果
- 病気・手術後のリハビリ効果
膝の痛み
肩の痛み
腰の痛み