コロナ後遺症

コロナ後遺症治療とは

新型コロナ感染症の拡大とともに、回復後も様々な症状(コロナ後遺症)にお悩みの方が増えております。また医療機関に受診するも明確な原因が特定できず、対症療法を行うのみで思う様に改善しないケースも多くなっております。 そこで当院では東洋医学の視点から原因を探り、個人個人のお体に合わせてコロナ後遺症の専門治療を行っております。

コロナ後遺症とは

新型コロナ感染症の拡大とともに、回復後も様々な症状(コロナ後遺症)にお悩みの方が増えております。また医療機関に受診するも明確な原因が特定できず、対症療法を行うのみで思う様に改善しないケースも多くなっております。 そこで当院では東洋医学の視点から原因を探り、個人個人のお体に合わせてコロナ後遺症の専門治療を行っております。

コロナ後遺症

コロナ後遺症は長期間にわたる加療が必要なケースもあります

「長期COVID症候群」や「長期後遺症」と呼ばれ、感染後数週間または数か月にわたって持続することがあります。

コロナ後遺症の主な症状

コロナ後遺症(長期COVID症候群)にはさまざまな症状が含まれますが、一般的なものには以下があります。

  • 疲労感
  • 呼吸困難
  • 奇妙な体感覚(「コロナの脳霧」とも呼ばれる)
  • 関節痛や筋肉痛
  • 頭痛
  • 記憶障害や集中力の低下
  • 嗅覚や味覚の喪失または変化
  • 心臓症状(心悸、不整脈など)
  • 息切れ
  • 不眠症や睡眠障害
  • 心理的な影響(不安、うつ病、ストレス)

WHO(世界保健機構)ではpost COVID-19 conditionの定義を以下の様に定義しています。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)に罹患した人に見られ、少なくとも2か月以上持続し、また、他の疾患による症状として説明がつかないものである。通常はCOVID-19の発症から3か月経った時点にも見られる。

(参考)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き別冊罹患後症状のマネジメント(第2.0版)(2022年10月14日)厚生労働省「医療機関向け情報」からダウンロード可能)
(参考)厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の罹患後症状(いわゆる後遺症)に関するホームページ」

2 主な罹患後症状について

コラム

コロナの脳霧とは

あまり耳にすることは少ないかもしれませんが、コロナ罹患後にコロナの脳霧と言われる症状が現れることがあります。

「コロナの脳霧」の症状

「コロナの脳霧」(COVID-19 Brain Fog)とは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を経験した一部の患者に報告される症状の一つで、感染後に認知機能の低下や集中力の低下、思考の混乱、記憶障害、思考速度の低下などが現れる病態を指します。 「コロナの脳霧」は、コロナウイルス感染後に続発する神経学的な症状の一部とされており、以下のような特徴があります。

  • 認知機能の低下:記憶力や判断力、認識能力が低下することがあります。患者は日常生活において普段よりも物事を覚えにくく感じることがあります。
  • 集中力の低下:仕事や勉強に対する集中力が低下し、注意散漫な状態になりやすいです。
  • 思考の混乱:簡単な課題や決定を行う際に混乱を感じることがあります。
  • 記憶障害:過去の出来事や情報の記憶が曖昧になり、記憶障害が現れることがあります。
  • 思考速度の低下:思考や言語処理が遅くなることがあります。

はままつ鍼灸整骨院でご相談を頂くコロナ後遺症の主な症状

 コロナ後遺症と一言でいっても症状は様々であり、原因も複数のものが考えられます。東洋医学の観点から述べると五臓(肝、心、脾、肺、腎)ごとに原因が隠れているケースもあります。 当院ではコロナ後遺症にお悩みの方の根本原因を東洋医学の視点から診断します、そしてその原因に合わせて適切な鍼灸施術を行うことで症状の改善を目指します。 コロナ後遺症は長期戦になるケースも少なくありません。対症療法ではなく体の弱りに目を向けて治療を行うことも重要だと当院では考えております。

当院でのコロナ後遺症の主な症状

  • 全身症状(倦怠感・関節痛・筋肉痛・発熱など)
  • 呼吸器症状(咳・たん・息切れなど)
  • 精神・神経症状(記憶障害・集中力低下・不眠・頭痛・抑うつなど)
  • その他(味覚障害・,嗅覚障害・動悸・抜け毛・下痢など)

上記以外にも様々な症状がコロナ後遺症の疑いとしてみられています。症状は一つと限らず同時に複数の症状が出現されるケースもあります。 現在医療機関でもコロナ後遺症の専門外来が増えておりますが、明確な原因が特定できないこともあり、対症療法が中心となっております。

免疫機能に対する東洋医学的アプローチ

コロナウイルス後遺症に限らず、そもそも人間の体には、外部からの侵入者に対するための免疫機能が備わっています。
しかし、未体験のウイルスやワクチンにより、本来の免疫機能が機能しなかったり過剰に反応することを免疫不全状態という場合があります。
東洋医学は元来、人間の持つ免疫機能の調整に重きをおいていて、コロナ後遺症においても免疫機能を調整することで、機能改善につながるケースも多く見受けられます。

コロナと免疫

鍼灸療法と免疫の関係

鍼灸療法は、東洋医学の一部であり、体内のエネルギー(気、または「キ」とも呼ばれる)の流れを調整し、身体の調和を取り戻すために使用されます。鍼灸療法は、免疫系にも影響を与えるとされ、免疫機能に対する一定の影響が研究や臨床実践で報告されています。

  • 免疫調整:
    鍼灸療法は、免疫系の調節に寄与すると考えられています。特定の鍼灸ポイントへの刺激が、免疫細胞の活性化や免疫応答の調整に影響を与える可能性があります。これにより、過剰な免疫応答を抑制したり、免疫系の強化に寄与することが期待されています。
  • 抗炎症効果:
    鍼灸療法は、炎症性疾患の治療においても有用であるとされています。炎症は免疫応答の一部であり、過剰な炎症は免疫関連の疾患や慢性疾患の原因となります。鍼灸療法が炎症を軽減する作用があるとされ、これにより免疫系の調整に寄与する可能性があります。
  • ストレス管理:
    ストレスは免疫機能に悪影響を与えることが知られています。鍼灸療法はリラクゼーションを促進し、ストレスホルモンの分泌を抑制するとされており、免疫系に対するストレスの悪影響を軽減する可能性があります。
  • 具体的な疾患への応用:
    鍼灸療法は特定の免疫関連の疾患やアレルギー、自己免疫疾患、感染症などの治療に使用されることがあります。ただし、これらの応用については十分な科学的な証拠が必要です。
タイトルとURLをコピーしました